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「自分なりの答えを出す習慣」:人間は考える葦であるbyパスカル 

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2022年 年女 還暦に向けて最後の一巡!締め括りとして、どんな12年にできるか楽しみでもあり、緊張もしています。最近、改めて「考えること」について思うことがあり、記事にまとめました。考えることについて一緒に考えてみませんか?

考えること

考えても正解がわからないことだらけ、笑。

ですが、考えることってとても大切だなと最近しみじみ思います。若い頃はとても苦しかったんです。悩んで考えて、どんなに時間をかけ本や映画、人生の先輩から情報を獲得したところで、同じことはなかったから。何のために、こんな苦しい時間を過ごしているんだろうと辛く感じたことも多々ありました。

還暦に向けて、最後の一巡に入るこの年になっても苦悩はなくなりません。むしろ、今の方が一つ一つが複雑で大きくなったように見えます。

それでも、考えることが大切だと思うのは、

その先にある景色を知ったからそう思えているのかもしれません。正しい答えを見つけようとしていた時はそんなふうに思えていませんでした。

これが、歳を重ねるとか、経験を積むということなのかもしれませんねw。

考える葦【かんがえるあし】

百科事典マイペディア「考える葦」の解説

パスカルの《パンセ》の中にある言葉。〈人間は一本の葦にすぎず自然のなかで最も弱いものである。だがそれは考える葦roseau pensantである〉。パスカルは,人間は孤独で弱いが,考えることができることにその偉大と尊厳があるとした。〈思考する存在〉としての近代人の精神をよく示す句。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディア

人間は「考えること」ができることに偉大さと尊厳がある。

 

考えることができるのにしない人間は?何があるのでしょう。

物事をシンプルに考えるとか、あえて考えないとかは考え方の方法であって、考えないのは全く違います。

人間関係の苦悩から自分の思考をシフトチェンジ

ー患者さんのこと

ー職場の人間関係

ー恋愛

ー家族・友人関係

ー仕事・業務

全てが順調の人はほぼいないと言ってよいでしょう。

ちーさんは大人になったある時、やっと気づいたことがありました。

それは、人は変えられない。

頭で理解してからも相手が変わってくれないことで、勝手に苦しい思いをしていた時期もありました。腹に落とし込んで自分のあり方、考え方を変えようと意識しはじめたのは数年経ってからだたのです。

「人は変えられない」と意識するようになったらすごく楽になったのを覚えています。人を変えようとする労力も無駄な時間も減りました。考えるべきことが整理されたのです。

つまり、自分が考えるべきこと、考える意味があることは何かが明確になったといえます。

・自分の問題か、相手の問題か
・自分の問題であれば、どうしたら解決できるのか打開策を考えればいい
・相手の問題ならば、基本相手しだい。割り切る覚悟をもって、相手を受け止め環境を調整したりすればいい。ただ、自分ができることとして何があるのかを広い視点をもって考える。

考えることも考え方によってすごく楽しいものです。

答えを出すのは怖いかもしれません。でも、自分なりに「こうだ」「こうしてみよう」と答えを出してみてはいかがでしょう。大きな一歩になるはずです。

結論

沢山考えて出した答えは、全て正解!!!

もし、今そう思えなかったとしてもいつか「正解だった」と思える日が来ます。考えることに意味があるのですから。

どんなに考えても八方塞がりの時も答えが見つからない時もあるかもしれません。

「考えること」ができることに偉大さと尊厳がある人間として、考え続けようじゃありませんか。皆さんならば自分なりの答えが出せるはずです。

ひとりじゃありません。

まとめ

「考えること」ができることに偉大さ尊厳がある。

情報に溢れかえっている現代。

ー無意識に自分の考えのように誰かの言葉や、意見、考えをもっともらしく言ってたり。

ー意外と考えているつもりで自分の頭では考えていない

そんなことが多々あると言われています。

さらに人は自分のことは一番わかっていないものです。様々な間に巻き込まれ、ともに生きていくためには、考えるためにもまず自分を知ることが不可欠です。

モーニングナイチンゲールでは、言葉が整わなくてもいい。自分の気持ち、考え等を伝える訓練を兼ねています。自分の考えを認識して言葉にすることは「考える葦」としていい時間です。

考えない葦はただの葦

今日という日がいい1日でありますように!

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