ストッキング履くと巻き爪が痛い！緩い靴下のはずだけど靴を履くと爪先がキツく感じる。
女性ならばこんな経験皆さんあるのではないでしょうか。このお悩み、放っておいて蓄積すると巻き爪や蹴り出さないペンギン歩きのもとになりかねません。
靴下や靴を履いた時ほんのわずかな一手間で足が心地いいと感じ、しっかり動いけくれる状態にできます。この記事を読むことで時間をとることなく、若々しい歩き方の維持につながります。ぜひ、自分らしく年を重ねるために最後までお読みいただけたらと思います。
爪先をちょっと引っ張る
結論からお伝えすると、「靴下やストッキングの爪先部分を少し引っ張る」
「え⁉︎それだけ？な〜んだ」
ハイ！それだけ。
爪先に靴下やストッキングが弛んでシワが寄るほど引っ張る必要はないのですが、繊維が突っ張った状態ではないようにしていくことがポイントなのです。
どうして爪先を引っ張るといいのか、どうして靴下やストッキングの爪先部分を少し引っ張るといいのか気になりませんか？
シンプルだけどしてる人は意外と少ないかも。
友達に勧めるにも、理由を知ってると話しやすいわね。
足趾に自由を
写真は、わかりやすいようにストッキングを着用した写真です。
少し小さめの靴下やストッキングを履いたままの状態が❶です。何か気づきましたか？そう、足趾がキューっと窮屈そうに縮こまっています。この状態では、爪にも圧がかかります。そのうえ足趾も思うように動かすことができません。
靴下もストッキングもこのように先を摘んで、引っ張ってみましょう。たったこの一手間で全く別空間が作り出せるのです。
♪〜ご覧ください。モデルさんはもともとハンマートゥ（足趾変形）や内反小趾、外反母趾がありますが、それでも趾が伸びているのがわかります。❶と見比べてみてください！全然違います。
親指や小指も伸び伸びとしていて爪が繊維で押されていないことがお分かりいただけます。
立位や歩行で足趾が地面を掴む動きや踏ん張る動きにおいて、趾（ゆび）が動かせないと趾を使いにくく効率的に機能させにくいのです。
つまり、しっかり蹴り出せないとか、趾を使わないペンギン歩きのようにおかしな歩き方にもなります。
小さい靴を履いてるのと似ている⁉︎
じつは、靴下やストッキングの繊維で趾が圧迫された状態。これは、サイズが小さい靴を履いているのと似た環境と言えます。圧迫しているのが靴下なのか靴なのかが違いますがとても似ています。
つまり、靴が小さくても靴下やストッキングで締め付けられてても足の機能を奪ってしまいます。
たとえば、
靴のサイズがあっていても靴下の中で趾が縮こまっている状態
コレらの一つでも該当すると足趾の働きは不十分な状態になります。姿勢よく颯爽と歩くためにも、足趾の機能を最大限発揮させること、つまり趾がしっかり役割を果たせる環境を整えてあげることが重要です。
足趾が動かせるかどうかで、5歳老けて見えたり、若々しく見えたり変わってきます。
もし、どんなものを選んだらいいの？と思われた方はこちら👇もあわせてお読みいただけると、迷いがなくなります😃
結論
人間はとても器用な生き物です。なので、もし趾を十分に使えなかったとしてもそれなりに歩行は可能です。
「歩けるから良い状態」とは限りません。本来ならばもっと疲れにくい足かもしれないことを意識して、靴下やストッキングを履いた後、先端を少し引っ張ることで足趾を存分に活かした元気で若々しい歩行に近づきます
まとめ
足って意外とデリケートな部分だと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。日常生活で足へ意識を向けることで、今は感じない足の不自由さに気づけるようになります。
今の皆さんの足は日々我慢の連続で、ほとんどの足が慢性ストレス状態なので、感性が鈍くなってる可能性がとても高いです。
自分らしくいつまでも若若しく活躍し続けるために、今できることから生活に取り入れてもらえたらたら嬉しいです。あ、私以上にあなたの足が跳んで喜ぶかもしれません👣！
今日という日がいい1日でありますように！
今日という日が良い1日でありますように
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