すぐに靴紐が解けてしまうと危ないし、ちょっとしたストレスを感じませんか?実は、紐に意識を向けると解けにくくなったりします。この記事では、このほんの少しの違いに目を向け大きな差を手に入れていきます。ちょっとした差がうむ大きな差。ぜひ最後までお読みいただいて、ご自身の生活や生き方に活かしていただけたら嬉しいです。
靴紐がすぐ解ける💢解けにくい紐ってないの⁉️
靴紐を変えることで解けにくくなる可能性は大です。
解けて欲しくない時に靴紐が解けるととても困ります。また、活動の目的に応じて靴だけでなく靴紐にも大きな役割があります。
実は、縁の下の力持ち❤️
靴紐の種類によるそれぞれの性質を知って今使っている紐のままでいいのか考えてみましょう。
解けやすくて困っている方は、活動と紐の特性があっていないかもしれません。現在使用している靴紐の種類を確認して平紐や平丸紐に変えることも対策としてお勧めです。
また、長く同じ靴紐を使用していると、紐の表面がツルツルして摩擦が少なくなり解けやすくなるように感じています。
紐の種類と特徴
実は靴紐によって、丈夫さや解けやすさなどの特徴があります。
この特徴を知っておくだけでも、目的にそった靴紐に変更することができます。大きく分けて2種類、平紐と丸紐です。
平紐
紐が平な面上になっています。他の靴紐に比べ解けにくいのが特徴です。紐として平くて薄いのでの強度は丸紐に比べ落ち、カジュアルな印象があります。
フィット感が高くなります。
丸紐
紐が丸い状態です。他に比べ解けやすいです。紐として強度が強くフォーマルな印象があります。
平紐より圧迫感が弱いです。
平丸紐
平紐と丸紐を組み合わせた紐です。
ほどけにくさも丸紐と平紐の中間くらいで耐久性も丸紐と平紐の中間くらいです。
紐の縛り方
この記事でのメインテーマは靴紐の種類です。が、縛り方も紐もそのままで解けにくくするポイントをご紹介します。
それは、
紐を縛ったリボンの部分を挟み込む
靴紐が解ける要因は縛ったリボンの輪っか部分や余った紐が歩行によって揺らいで、その振動です。したがって、靴紐を縛ったリボンの輪っかと余った紐部分を甲の部分でクロスしている紐に挟み込みます。
こうすることで振動でゆるくなることを最小限に抑えることができます。
他にも、紐の縛り方は色々とあるので、機会があればご今後ご紹介したいと思います
結論:解けやすいなと感じたら一工夫
「靴紐が解けやすい」そう感じたら、紐を変えてみるのも一つ。同じ靴でも、紐を変えただけで履き心地が全く変わります。
紐を変えたら解けにくくなるので、「もっと早く変えればよかった」と思うかもしれません。縛った後の処理として足の甲にちょっと挟み込むだけでも緩み方が変わります。
また、今日は触れていませんが靴紐の縛り方を変えると同じ紐でも解けにくくなります。
不用意に解けて危ない目に遭わないよう早めに対処・活用してくださいね。
まとめ
見た目それほど大きな違いがないように感じてしまう靴紐。形状が異なることで性質が随分と異なることがわかりました。
紐が丸い断面か、平な断面か。
たったこれだけですが、この違いは大きな違いなんですね。
私たちは何事においても僅かな違いから、患者さんの安心感や信頼を高めたり損ねたりして大きな差をうんでいる改めてそう感じます。
今日という日がいい1日でありますように!
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