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〇〇で変わる!びっくりするほど変わる幼児の歩きかた

子どもの足育

こどもはスマートに歩けなくて当然。まぁある意味その通りです。実はこどものヨチヨチも転びやすさも靴がその程度に影響しているって知ってましたか?

この記事では、靴が担っている役割と備えるべき機能を紹介しています。

ぜひ、最後までお読みいただき、私たちがいなくなった後も笑顔で生き生きと過ごしていける人、足を今一緒に育んでいけたら嬉しいです。

腕を広げ左右に揺れて歩く姿も靴で変わるのです

ヨチヨチと歩き始めの姿は言葉にならない愛らしさがあります。

肘を上げ

膝を開き

左右に揺れながら

やっと足を上げ一歩を出す

歩き始めの特徴ですね。こうして全身を使ってバランスをとって歩いているんです。でも、それで終わりにしないでください!!!

 

足を支え立位や歩行を支える靴と、そうでない靴では歩行姿勢が全く違います。同じようにヨチヨチしている時期でも、肘の上げ方、左右の揺れ、一歩の歩幅。左右に大きく揺れる不安定な状態では一歩がなかなか前にはでにくいのです。

踵幅(踵部分)が広すぎたり、柔らかくて押すと簡単にグニャっと倒れてしまうような靴はおやめください。

最低でも踵を押してもつぶれない靴、アキレス腱を挟み込むような靴を探しましょう!

パパやママは、「可愛い」「かっこいい」「安い」の靴に騙されない

子供の足、時に歩き始めの子どもの足はまだ柔らかくプニプニしています。

表面だけが柔らかいのではなく、体全体ができあがっていません。足で言えば、骨じたいが十分に出来上がっていなくて軟骨の部分が沢山あります

そのため体を支えている基盤の足が不安定な状態なんです。さらに歩行も不慣れならば、当然状態も安定することなく左右に揺れます。

 

では、体を支える足を踵が倒れず踵を支える機能を備えた靴でしっかりと保護し安定性をサポートしたらどうでしょう?

グラグラだった足を靴によって支えられて立ち歩くことが安定します。

歩行そのものが安定するので、当然歩行姿勢や一歩の歩幅も変わるのです。

 

一方、グラグラの足をしっかりと支える機能を備えていない靴を履いていると、足が好きなように曲がったり変な癖がついてしまいかねない!そんな危険性があります。

1歳6ヶ月でなかなか歩けないと心配するご両親

成長や発達は皆それぞれのペースがあります。体の特徴もひとりひとり違います。

そう分かっていても、心配になるのが親心です。ちーさんもアレコレ心配しながら育児していますので、お気持ちわかります。

 

親御さんからの相談で、お会いした時(来た時)は伝い歩きしか。

その後、足に合い、かつ足を支えてくれる靴を選んで履いて貰ったら・・・⁉︎自分の足で歩けちゃった!

こういうことが、複数の事例であるんです。ちーさんが学んでいるJAGSSでは珍しくないようです。感動します。

結論:教育・食育・足育

大人が責任を持って育むことに教育や食育がよく挙がります。足も大人が意識的に育む必要性がある部位なのです。

特に日本は草履や下駄の文化が根強く、靴の履き方もままならない現状。

 

世界屈指の長寿国家でありながら、健康寿命との解離も課題とされています。平均寿命がさらに永くなっても、今の子供たちが自分の足で歩き続けられる足を育むことが必要なのです。

現代の大人は気付いていないだけで足トラブルが何もない人は本当に少ないです。さらに、ご高齢者の方々の足は靴や足のことを知らずに過ごしてきた影響をたくさん抱えています。

 

成長期ですぐサイズアウトする今だからこそ、大切な靴。

子供たちの成長や発達に携わっている皆さん。ぜひ一緒に取り組みましょう!

まとめ

子供たちの足環境をどうするか。

これは、成長・発達はもちろん、どういう感覚が本来「足にとって良い」状態なのか。覚える大切な時期でもあります。この時期に見栄えだけに目を奪われてしまうと・・・私たちがいなくなった頃に、その子の足が足トラブルにみまわれないよう祈らなくてはなりません。

子供たちに健康で健やかに、豊かに育ってほしい。

健康で健やかに育つことをイメージした時、『足』はどんな役割を担っているでしょうか?その足は今どんな環境に晒されているでしょうか。

今日という日がいい1日でありますように!

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