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爪切りでパチンが怖い!痛い!そんなに秘策を伝授

足のこと

『パチン!』その度に痛みを感じてる方に、良い方法をご提案します。この方法で足の爪が伸びてくると感じる爪切りストレスを激減。この記事では、爪切りに伴う「痛い」からサヨナラ〜できるように、道具の注目して解説しています。お読みいただくことで、「今ある爪切りで切る」という固定概念から解放されストレスが軽減し、楽な気持ちでお手入れができるようになります。ぜひ最後までお読みいただきご感想などいただけたら嬉しいです。

`爪をパチンと切るたび痛い😓`そんな人はヤスリ!

「爪切りは痛いから嫌い。いい方法はないの?」こう言っていた友人がいました。特に足の爪が痛いと・・・。

この問題、実は、ヤスリを使うことで解決します。ヤスリは爪切りのような痛みや衝撃を避け、整えることができるのです。

爪が割れやすい方、二枚爪になりやすい方もオススメです。

また、少しずつ切ることも有効です。

痛い思いをしなくて済むなら済ませたい。毎月のことならばなおさらですよね!

この後、どうしてヤスリがいいのか、少しずつ切るのが有効なのか詳しく解説します。また、ヤスリの使い方や爪の切り方は別の記事で今後紹介していきますので楽しみにしていてください♪

ヤスリがお勧めな理由

パチンとう衝撃が痛みや割れに

爪切りで「パチン!」この衝撃や音が爪や皮膚を通じて「痛み」に繋がっていることが考えられます。そのため、衝撃を小さくしたり、衝撃をなくすことで整爪時の痛みを回避しやすくなります。

また、衝撃によって二枚爪になりやすくなったり、縦に亀裂が入ってしまうことも少なくありません。爪を作っている爪母まで割れてしまうと、割れは治らずずっと割れたままになってしまいますので、要注意です。

古くなって切れにくい爪切りだと、力一杯入れているかもしれません。グーっと力を入れて切った時はその分衝撃も大きくなります。

爪切りによる痛みを感じていなくても衝撃が恐怖として影響を及ぼしている可能性があります。不要な衝撃はない方が良いので、適切な道具を正しく選び、使うことが重要なポイントと言えます。

ヤスリってすごい!

爪切りだと、気をつけても一定の衝撃が加わってしまいます。

しかし、ヤスリならば正しく使うことで負荷を最小限にできるのです。

ヤスリと聞いて、爪切りの持ち手についているヤスリを思い浮かべた方もいらっしゃるかも知れません。ヤスリだけ単体になってるものが使いやすいのでここで取り上げます。一本お持ちになると長く使えますので、とても重宝しますよ。

写真❶ガラスヤスリ(写真はドイツ製)

ガラスヤスリは安定していて使いやすく皮膚を傷つける心配はほぼありません。少し厚さがあるため安定している反面、爪の下に滑るこませるようなことが難しいです。また、ガラスで作られていますので落としたら、割れてしまうことがあります。

写真❷人工サファイヤコーティングヤスリ

一方、ドイツ製の人工サファイアの粒子がコーティングされた爪ヤスリは薄く20gの軽さで爪の角など爪と皮膚の間にスッと滑り込ませることが可能です。薄く硬さがありますので、注意しないと皮膚を傷つけてしまうリスクが伴います。

でも、削るって時間がかかりそうね〜

パチンと一気に切るのと比べると少し時間がかかります。

ヤスリもかなりよく削れるので思ってるよりずっと早いですよ。

〜後日〜

先生!ホント!すごく削れてビックリしちゃった〜♪

ちょっとハマちゃうかも❤︎

ヤスリは、どちらがいいとは一概に言えません。両方よく削れます。

ご自身や一緒に使う人の技術や経験値、他に持っている道具の種類なども考慮して安全に使える道具を選ぶことをお勧めします。初めてヤスリを使う方であれば❶ガラスヤスリがよいでしょう。

使用後の管理方法にはどちらも差はありませんが❶は割れないように、❷は先端がささらないよう注意して保管できるとより安全です。

複数の方が使用する可能性がある時はよく洗浄後、アルコール消毒することで白癬菌への対策になります。体液や血液が付着した場合は一般的な機材消毒に準じた対応をしてください。

いずれのヤスリも通販で購入できます。購入時、注意していただきたいポイントをまとめました。

✅ サイズ : 写真だけだとサイズが分かりにくいです。ほぼ同じ写真でもサイズが違うことがよくあります。お勧めは16cmです。短すぎるとしっかりと持ちにくく作業がしにくくなります。

✅ 素 材 : サファイヤ爪ヤスリととてもよく似たものでアルミ製があります。見た目は大変よく似ていますが、使ってみると使用感は全く別のもの。効率が違います。自分の足ならばともかく、誰かのケアに使用する予定があればサファイヤ性のヤスリが絶対お勧めです。お互いの負担を最小限にできます。

爪のお手入れにはマシーンを使って行う方法もありますが、別の機会にご紹介します。
 
ガラス製ヤスリもドイツ製ヤスリもかなり削れます。足の爪であれば月に2回くらいを目安に削ることで1回のケアに費やす時間もそれほど負担にならずに整えることができるでしょう。

実際に

切りの度に痛くてと嘆いていた友人。ガラスヤスリで整えるようになってストレスがなくなったと喜んでくれました。

ヤスリは爪に対して行ったり来たり両方で削ろうとすると2枚爪になってしまうので、一方通行です。力を入れずに軽く当てて一方向にスライドするだけです。

もし、削るのがどうしても気が乗らないようでしたら、爪切りをキレの良いものに変え少しずつ切ることも有効です。

齢者は爪が厚くなっていることがとても多いです。爪切りやニッパーで一気にパチンと行きたいところかも知れません。しかし、そうすると痛いのです。

手も足も爪は弧を描いたカーブ状。一気に切ろうとすると、カーブしている爪を真っ直ぐに伸ばした状態になります。そうすると、皮膚と爪の接着面にストレスがかかって痛みとなります。なので、切れ味のよい爪切りだとしても少しずつ切る必要があるんですね。

まとめ

爪を切るときに痛みを感じやすい人は

ヤスリで爪を整える

爪切りを切れ味の良いものに変える&一気に切らず少しずつ切る

道具は消耗品です。でも、壊れないと交換時期を見逃してしまいやすい道具。

いつしか自分の中で「コレを使った爪切り」が決まりになっていませんか?本当はそんなことないですよね。

目的にあった使いやすい道具を選び、正しく使うことが重要なのですね。この記事を読んだあなたは、もう迷わなくてすみます。

おわりに

この記事を読んで、「そういえばウチの爪切り何年使ってるかな?」そう思った方も少なくないのではないでしょうか?笑。もし不具合を感じていたら交換しても良い時かも知れません。

あ!ちょっと待って!!!

もし、足の爪を意識して買い換える方はまだポチらないで。

足用の爪切りは刃先が真っ直ぐの爪切りにしてくださいね。

なぜか?それは追ってご説明ししますので楽しみにしていてもらえたら嬉しいです!

道具を使い、道具に振り回されないようにしたいものです。

このような、爪切り基本はセルフケアコースと思いやりコースで学ぶことができます。ご興味にある方はお気軽にお問い合わせください。

今日という日がいい1日でありますように!

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