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スニーカー選びはここをチェック!失敗しないための3つの注意点

靴のこと

スニーカーのサイズをちゃんと合わせて選んだはずなのに、家に帰って履いたらなんか違う・・・。そんな経験ありませんか?実は、注意しなくてはならないポイントがあるのです。例えば、同じメーカーでもサイズ感が違っていたり、踵後方部分(アキレス腱)のクッションが厚くて足が前に押し出されてしまったり。この記事では、靴選びで失敗しないために見逃してしまいやすい注意点をまとめました。ぜひ、最後までお読みいただき失敗しないい靴選びをしていらだけたらと思います。

スニーカー選びはここをチェック!失敗しないための3つの注意点

この記事では、基本の靴選をもとに、見落としがちなチェックポイントをまとめています。基本の部分はここでは割愛しています〜。

基本の選び方はこちら👇

そもそもスニーカーのインソールが取り出せるか

汚くてごめ〜んです。

先に参考記事でも書いていますが、靴のインソール(中敷)を出すことができるかどうか。

インソールを出せると、何が良いかというと

🦶インソールを出して足を当ててサイズ感を確かめることができます。

🦶始めから入っていたインソールを出して、別のインソールを入れやすいです。大体同じくらいのインソールの厚さならば、靴内空間はそれほど大きな影響がなく履くことができます。

🦶しばらく履いた後ならば、インソールを取り出して普段の履き方や体重の掛け方などの癖が読み取れます。(写真の黄色い点々参照)

スニーカーの幅にご注意

靴屋で試着する時、片足だけ履いて足踏みくらいで判断することが一般的ではないでしょうか。試着は必ず靴紐をしっかり縛って両足で行ってくださいね。試着では短時間なので当たる感じがしなくても長時間になると赤くなったりすることもありますので、インソールで足幅も確認してみましょう。

足長だけでなく、足幅と靴の幅が合わないと実は足の負担は大きいです。

🦶インソールを取り出して、その上に踵を合わせて立った状態で、親指の付け根や小指の付け根あたりがインソールより大きく飛び出していたらもっと幅の広い靴を選びましょう。

🦶 インソールを取り出して、その上に踵を合わせて立った状態で、親指の付け根や小指の付け根あたりがインソールが余裕で見える状態。要は足幅のほうが靴よりとても狭い状態だったら靴の幅が狭い靴を選びましょう。

アキレス腱部の注意点

この部分だけで2つのポイントがあります。

❶クッションの厚み;正しく履いても、ここの厚みによって足が前に押し出されやすくなってしまいます。

❷履いて踵周りがしっかりフィットしているか確認しましょう。踵が小さい方が増えてきていますが、ここが大きくゆとりある靴が多いので踵が安定しない靴は意外と多いのでご注意を。

踵部分についてさらに詳しくわかりやすくまとめた記事があります。ぜひ、こちらも合わせてお読みいただけたらと思います。

なぜなら靴の内寸とサイズ表示は一致していない

靴は、16cm とか 23.5cm などのように表記され販売されてます。

みなさん、この表記どのように解釈されていますか?

足の足長(踵から一番長い指までの長さ)16cmの人が履くとちょうど良い靴

このように思ってる方〜?

実は日本製の靴のほとんどが16cmと表記されていても靴の中の縦空間は16cm無いんです!!!

 

メーカーによっても異なりますが、同じメーカーでもサイズ感は異なります。

ですので、サイズ表記はあくまでも参考値であって、インソールを出して合わせてみることや両足をきちんと履いてある程度歩いて確認しましょう。

 

さらに、踵部分のスポンジが厚いために、足が前に押し出されてしまいます。

そうすると、より一層爪先のゆとりがなくなってしまうため注意が必要です。

実際、こんな失敗事例も

5歳の男子とお母さん

サイズアウトに伴って秋に靴を買い替えました。お母さんはインソールを出して大きさを確かめて購入したそうです。

 

しかし、わずか1ヶ月ほどで足趾の痕跡がインソールの爪先からわずか5mmほどのところにあることに気づきました。さらに、踵の足跡が本来の踵位置よりも少し前方に⁉︎

(足趾の跡に気づいたこのお母さんは素晴らしいです!!!👏)

 

男の子に、靴を履く時に踵トントンしているか確認すると、胸を張って「している!」と。そこで改めて、購入したという靴を拝見すると・・・

踵部分にスポンジが厚く入っていて足が前に押し出されていたことが推測できました。

 

男の子のお母さんにとって、買ったばかりにもかかわらず買い替えなくてはならないというとても悲しい失敗に終わりました。

たぶん・・・似たようなことが日本全国起きているんじゃ無いかと思うんです。なので、同じ失敗をしてほしくないなという思いから記事に挙げさせてもらいました。

 

高齢者や大人でもこんなトラブルに発展します!ぜひお併せてお読みください😱

注意点を守って失敗しないスニーカー選びをしよう

1)インソールが取り出せるスニーカーを選ぶ
2)インソール を取り出し足長サイズとともに、足幅も確認する
3)アキレス腱部を確認する
これらまで網羅して靴を選ぶことができたら、スニーカーのサイズ選びでの失敗は激減!
 
とはいえ、靴選びはとても奥深いです。
肉付き、骨格、関節や筋の硬さ、年齢や性別、活動量、使用目的・・・こう言ったものでも変わってきます。
 
 
実際に専門家は、もっと細かに確認しています
ですので、信頼できる方やお店を探し「かかりつけ靴屋」を作り、健康状態と併せて靴を相談できるのでお勧めです。
 

まとめ

スニーカーといえども、一人で選ぼうとしなくていいのです。
ぜひ、定員さんにも協力してもらってください。
 
「え?じゃ意味ないじゃん。時間を返せよ〜」と今思ったあなた、そんなことはありませんからご安心を。
 
 
定員さんも靴に詳しい方からそうで無い方がいます(これ事実)。信頼できる店を探すにおいても、この記事内容を知って探すのとそうで無いのでは店を見極める材料の有無に関係する情報が盛り沢山だったはずです。
 
なので、皆さんが定員さんに言われたことを鵜呑みにしてしまわないでくださいね。最後はご自分の目と感覚で確かめて選ぶことが大切になります。
 
 
特に、子供の靴は詳しい方が限られています
「どう見つかたらいいの〜、わかんないよ〜」そういう方には(地域によって)信頼できる方をご紹介できるかもしれません。全国に仲間がいますので、関心のある方はご遠慮なくお問い合わせください。お役に立てれば嬉しいです。
 
また、子供の靴に関して「子供への愛情コース」2022年2月16日リリース決定!

今日という日がいい1日でありますように!

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