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足先があたる、足が痛い、タコや魚の目がある方必見!!!悩みを解決する靴の選び方7選

靴のこと

仕事で履く靴にお金かけたくなーい。

可愛いのがいい〜。

お気持ちよーくわかります。ちーさんもそんな時がありました。

ただ、老婆心で言わせてください。

 

靴って実は健康を左右する重要なアイテム!!!

なので、1日の半分以上を過ごす職場でどんな靴を着用しているかってメチャメチャ大切なんです。

この記事では、どんなことに注意して靴を選ぶと足の辛さが軽減するかを靴にフォーカスして7つのポイントをご紹介しています。

ぜひ、最後までお読みいただき活かしていただけたら嬉しいです。

足の痛みを軽減するには靴の選び

ただし、この靴の選び方で選んでも適切な靴の履き方をしなくては効果は出にくくなります。

ぜひ、履き方とセットでお試しくださいね

 

足の辛さを軽減する靴選びのポイント7選

 
(図をもとに)
甲の高さが調整できる?
足に合わせて甲の部分を留めることができる紐かマジックテープがオススメ!

 

爪先は広さと厚みがある?
踵から着地時、足趾はやや反り返ります。さらに足趾で路面をつかむように踏ん張って歩くので足趾を自由に動かせるスペースが必要!

爪先が少し反り上がっている?
爪先がわずかに反り上がりがあることで、蹴り出しが自然に行いやすく歩きやすさにもつながります。反りがないとつまづき易くなります。

捨て寸が1.2~1.7cmある?
靴の踵と自分の踵を合わせて履き立ち上がった状態で、靴の内側先端から足趾の先端まで1.2~1.7cm空いていることが必要です。体重が乗るたびに足はギューっと伸びますし、蹴り出す際にMTP関節が曲がることで足の最先端部分はただ立っている時に比べ位置が前方までスライドします。歩行時であっても、足の爪先が靴に当たらないで自由に動けるためには必要なスペースです。

*ただし、ヨーロッパで作られたしっかりしたくつは1.2~1.7まで大丈夫ですが、日本の柔らかい靴だと踵も大きく脱げやすく危険です。日本製は1センチを目安でよいと感じます。

足が曲がる位置で靴も曲がる
靴底全体が硬すぎたり柔らかすぎてもダメ!蹴り出しで足が曲がる位置のみでしっかりと曲がる必要があります。靴底が厚すぎると曲がりにくい、足サイズよりも靴が大きすぎると曲がる位置がずれてしまいます。

靴底に適度な弾力がある?
歩行における路面からの衝撃を緩衝してくれるので、足の負担を軽減します。

踵部がフィットしている?
実は靴によって踵の幅や硬さは様々。この踵幅がフィットしていると足が靴の中で動きにくく固定されやすいです。足長があっていたとしても踵がゆるいと脱げやすく余計な力を入れて歩かなくてななりません。

靴を取り巻く時代の変化

大人の私たちが子供の頃、靴を選ぶ時何を基準にえらんでいましたか?ほとんどが踵から爪先までの長さ(足長)を基準に選んでいたのではないでしょうか。

先にお伝えしたように、靴を選ぶポイントは足長だけで決めるのは不十分です。あえて、足長だけに絞って考えてみまたいと思います。

 

「ちょうど良いサイズ」とは足と靴がどういった状態なのでしょうか?

 

おそらくですが、ほとんどの大人が親も先生もだれも靴の選び方や正しい履き方を教えてくれることなく今を迎えています。その結果、多くの方が自分流の感覚的な「フィット感」を構築しています。

もし、少しでも健康的に歳を重ねたい、歩ける足を維持したいと思われるようならば、自己流を一度捨て正しい靴選びを取り入れてみませんか?

 

決して『今さら』ではありません。

「興味をもった時がタイミング」なのです。

足の長さだけじゃない重要なサイズ

足長だけでなく、実は足幅や足囲、踵幅、扁平足などの形や発達に合わせて選ぶ必要があります。つまり、足長は選択肢のほんの一部でしかないのです。

さらに、素材や備えている靴機能も靴ごとに異なります。

 

これらを個々が詳しく学び身につける必要は私はないと考えています。ただ、様々な要素が関連していることを頭の片隅に置いておいて、必要時に自己判断ではなく専門家をうまく活用できればよいのではないでしょうか。

 

🦶100まであることを知っていて1を選択

🦶1しかないと思って1を選択

 

結果は同じでも、もたらす意味は全く違います。

 

私の足は、若い頃の影響もあるっていわれたことがあるわ。

私は何も知らなかったけど

皆さんは今知れて羨ましいわぁ〜

足先と靴

実際に、靴サイズを適切にして正しい履き方(別記事参照)をすることで、

ー爪先の痛みが解消

ー小指の腹側が三角に尖っていたのが普通に戻った

ー巻き爪の炎症がほとんどなくなった

ータコができなくなった

ー疲れにくくなった  etc

 

 このような変化が聞かれています。

ちーさんの実感として、足トラブル解消のベースとして靴サイズと靴の履き方です。皆さんは大丈夫ですか?

 

今大丈夫だから、将来も大丈夫とは限りません。

結論

たかが靴。されど靴。

 

毎日の生活でどんなものを何を目的に身につけるか。もし、健康を意識するのであれば、本日の靴選び7つのポイントは非常に有効な内容です。おさらいしましょう。

①甲の高さが調整できる?
②爪先は広さと厚みがある?
③爪先が少し反り上がっている?
④捨て寸が1.2~1.7cmある?(日本の靴なら1cmくらい)
⑤足が曲がる位置で靴も曲がる?
⑥靴底に適度な弾力がある?
⑦踵部がフィットしている?

 

自分の目的を明確にすることで優先すべき事柄(例えばファッションなのか、価格なのか、機能か等)が明確になり、選びやすくなりますよ。

また、靴の専門店にはシューフィッターなど在籍する店舗も多くあります。

うまく活用して目的にあった靴を使いこなしていきたいものです。

まとめ

日本においても足の専門病院ができたり、KuToo運動などからも、靴と健康、靴の性差指定など意識が高まってきています。

靴は指定の中でサイズ(足長)のみで選ぶことが多いことで、足トラブルに見舞われご苦労されている方も少なくありません。さらに、足長で靴を選ぶといった靴選びの概念化にも影響していないでしょうか。

 

専門家の的確なアドバイスを受け、日本も自分の足にあった靴を選び履ける文化・風土になったら素敵ですね。

今日という日がいい1日でありますように!

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